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オレンジノートを改良して、オレンジポットを
新たに作りました。詳しくはこちら »
オレンジノートは、急な受診に役立つ情報を記載しておくノートです。
オレンジノートの使い方 »
“オレンジノート”は、厚生労働省障害者保健福祉推進事業(障害者自立支援研究プロジェクト)「精神科の緊急対応を行いやすくするための研究」の一環として、メンタルケア協議会が作成したものです。
今回試作したオレンジノートは、東京都版です。都内にお住まいの方に試しにお使い頂きたいと思います。
救急診療において、診療情報の不足が大きな障害となっています。治療経過、身体疾患の有無、処方内容、薬剤へのアレルギーの有無などの診療情報が十分でないと診療に手間取るだけでなく、事故のリスクが高まります。
研究班では「重要な診療情報を伝達するツール」として“オレンジノート”に必要な情報を記載しておき、救急受診が必要になった時に、ご本人やご家族が受診先に呈示することを想定しています。
“オレンジノート”のP5~6は、救急受診に必要な診療情報を記載するようになっています。P7以降は、薬剤の変更など追加記載にお使いいただけます。
P14「こころの健康度チェック」の下段には、症状悪化のサインと対処法を書く欄があります。ご本人に書いていただく欄ですが、わからない場合には主治医に相談することがあります。その際は、ご助言いただけたらと思います。
主治医の方へ
些少ですが、記載していただいた場合には「診療情報提供書」相当分の謝礼をお支払いいたします。添付の葉書にご住所、医療機関名等を記入の上ご投函下さい。葉書にはアンケートの欄を設けておりますので、ご協力下さい。